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最近はまっている「ちーずがっこ」 [秋田]

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私が最近はまっている食事の友
秋田の「ちーずがっこ」!
先日帰省した際にまとめ買いしてきたのだが、
オリゼ系のミックスはおいしいに決まっているテッパンの組み合わせ
しかも燻製は、間違いない~

「がっこ」とは秋田弁で「たくわん」のこと
これは「いぶりがっこ」(燻製したたくわん)にチーズを加えたもの
いぶりがっことチーズの組み合わせはおいしくて、
昨日行ったお店でもクリームチーズと合わせていた!

調べたら楽天でも売っているようだいぶりがっことチーズの素敵な出会い。いぶりの里 ちーずがっこ 5個入り

秋田は食文化が豊かで、良かったなと思う。 

写真の端っこに写っているのは、ヤクルトのソフール
これにも最近ものすごくはまっており、毎日のランチの時に食べている。


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幻想の国 カマクラが極楽で、ナマハゲが地獄 [秋田]

我が地元である秋田県横手市の事を調べていたら「かまくら」が
400年の歴史を持つ事形式になったのは明治かららしいがすごい歴史だ。
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秋田の民俗学者として高名な奈良環之助は、
「子どもにとっては、カマクラが極楽で、ナマハゲが地獄であった」と述べている。

そして彼が師と仰ぐ民俗学の創始者・柳田国男の著書「雪国の民俗」
(柳田国男、三木茂著。昭和19年発行)で、以下のように述べた。
「正月12、3日頃になると、子どもたちは井戸のかたわらか路ばたに、高さ6、7尺、幅6尺くらいのかまど型の雪室をつくり、天上は板をならべ、ムシロなどをのせ、その上を雪で覆い、内部正面に方形の祭壇をつくって水神様をまつる。そして15日の夜は、祭壇に餅、みかん、甘酒などを供える。雪室の中には、ムシロを敷いて、隣近所の子供たちが集まり、甘酒を温め、餅を焼いて食べる。道行く人たちは餅や賽銭(さいせん)をあげ、子供たちは甘酒や神酒を振舞う。・・・」

そして、昭和11年に来日したドイツの建築家ブルーノ・タウトは、
「実にすばらしい観物だ!誰でもこの子供達を愛せずにはいられないだろう。
いずれにせよ、この情景を思い見るには、読者は、ありたけの想像力をはたらかせねぱならない。私たちが、とあるカマクラを覗き見したら子供たちは世にも真じめな物腰で甘酒を一杯すすめてくれるのである。こんな時には、大人はこの子達に一銭与えることになっている。ここにも美しい日本がある。それは-およそあらゆる美しいものと同じく‐とうてい筆紙に尽すことはできない」 (「日本美の再発見」岩波新書)と絶賛したことで盛んになったらしい。

最近秋田とくに横手市に関していろいろ調べているが、
いろいろいい文化や食がある。いい地域に生まれたなと思う。

地元に貢献できる事がいろいろありそう。
 

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