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メデイアに就職したい人&メデイア人がやるべき事  [Business]

それは、「いかに多くの情報にふれ、その情報を数珠つなぎにして
物事を深く多方面から見られるかどうか」

すなわち、点から線に持っていけるかがポイントで、
一つの情報は点でも、それを組み合わせる事で線にする事が出来る
点の複合体=線 になります

なんで今日このテーマで書こうと思ったかというと
基本的なことだけど非常に重要な事だから

実際にメデイアで働いている人でも出来てないと思う事が
多いからです。

だからこそ、メデイアで働こう&働いている駆け出しの人に知っておいて
欲しい&息の長い記者として活躍してほしいとも思ったからです
これが出来れば確実に自分の力になって、仕事に幅が出てきます

これは、今日ある一流の人と話していて気がついたことですが、
多分メデイアの人だけでなく、一人一人が物事を深く考えるようになれば
いい世の中になるとも思うからです






これは当たり前のことなので、
なんだこんなことやっているよと言う人もいると思います

それは自分が出来ているからそう感じるのであって、
そういう人はそのまま継続して続けてください

ある程度きちんとした学力を持っている人で間違った方向に
行っていなければ今すぐじゃなくても自分が発する言葉や文章に
表れてくるはずです

なんでこの事が理解できたかというと、私の場合は前職が企業広報や経営企画、IRの
業務に携わっていた事もあり、同業他社の研究や様々な情報を調べることが仕事でした。
かつ、調べるという事が好きで徹底的に調べてきました。

私は調べるということと物を読む事が結構好きで、凝り性です。
だから物事を調べるとき徹底的に調べます。

今年、転職して違う仕事になりましたが、前職とは桁違いの情報量に触れるように
なりました。

私が情報を得るために今何をしているかというと、以下の媒体を読んでいます。
・定期的なもの
新聞(日経朝夕刊、東京朝夕刊、産経、ゲンダイ、ある専門紙)、
雑誌(東洋経済、日経ビジネス、エコノミスト、週刊文春、週刊ポスト、財界、Voice)
これ以外もいろいろあるのですが、とりあえず簡単に入手できそうなもののみ記載します
ポストは結構いい記事が載っているけど、おじさんが買う類いのエロも多い雑誌なので
買うのはつらいと思う…

あとは、統計情報(人口、訪日外国人統計)とか日々のニュース
注目している企業をネットで検索し、その人の情報を取得

書籍、映画、DVD、シンポジウムへの参加、
いろんな人と話すといった感じです。

短期間にこれだけの情報にふれるようになり、まだまだですが、前からの蓄積された
情報がつながる事で前よりも点から線になり、複合的に物事を考えるようになりました。
全然関係のない事でも意外につながりがある事に気づけるようになってきた事は
非常に大きいです。これによって物事を深くつきつめることが出来るように
なってきました。

今の大学生や20代前半の人たちはいろいろ考えていて浮ついた感じがなく
ちゃんとしている人も多いように感じます。彼らの親世代はバブルを経験し、
そんな親世代よりしっかりしていたりもします。

若いうちから多くの情報にふれる事で、点を線にして、
活躍のフィールドを広げてほしいと思います。
私は20代のときほとんど勉強もせず、遊んでばかりいたので、
偉そうな事は言えません。

いろいろつらい事もあると思いますが、間違った方向に動いていなければ
ちゃんとつながってくるはずです。人生の引き出しも増えます!
ちょっと参考になってくれればうれしいです。



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