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ボディコピー 特別体験セミナー [lecture]

今日は宣伝会議のコピーライター養成講座の一つ
ボディコピー特訓コースの体験セミナーに行ってきた
非常によい講義だったので、備忘録もかね紹介

講師は松下武史氏
皆様におなじみの日経の広告を作られたりしている方
http://d.hatena.ne.jp/chuukyuu/20070222/1172128125

はじめは非常にカジュアルな人だな~という印象だったが、
論理的でキチンと時間管理しながら話される方で、
あっという間の60分間だった

ボディコピーってと思う人もいるかもしれないが、
実はみんな世の中にあふれる広告の中でかなり多くのボディコピーに
触れているはずだ

核となるキャッチーコピーがあって、その訴求を補足しているコピーのことである
補足といっても意思決定に促すうえでは非常に重要なもの

 

今回受講してよかったのは、自分が仕事で文章等を書くときに
松下氏と思考が一緒で、私もポイントをつかんでそのあと文章を簡潔に
補足している

補足文は、なるべく短いセンテンスで言いたいことをはじめに持ってくる
今日松下氏のサンプルを見て再確認できた

「どうやったら読んでくれるか?」ということを常に考え、実践されている
この一言を聞いて、どんな仕事でもそうだが、常に人の立場に立てる人が
どの世界でも一流になるんだなと思う

正直コミュニケーション能力が低かったり、人に興味がもてない人は
それがうまくいかないのだろうとも思う

どうやって松下氏が研鑽を積んできたかというと、
いい広告も悪い広告もストックする
修行時代に広告を照査し、いい部分と悪い部分を見出していた
徹底的に、簡潔に伝えることを追及していったようだ


印象的だったのは
・時にタレントを使っての差別化も必要だが、それは表現の逃げ(飛び道具)
・魅力ポイントをきちんと届ける

まさにその通りだ!
タレント使ってもその商品がよくなければその商品の寿命は短い
ちゃんとその商品の魅力を差別化していくことができれば
ロングランとなる

本番の講座には、大手代理店の人も数人参加しているようで、
なぜかというと、教える時間がないのと周りの上司などが教え方がわからないから
という理由なのだとか

この講座を聞いて腑に落ちた
最近さまざまな方に簡潔で分かりやすい文章と褒められ、
なぜかと考えていたのだが、今日ですっきりした

まず簡潔にポイントが伝わるように書くことを心掛けている
なぜそれができるようになったのかというと

急にできるようになるのではなくて、以前からいろいろ書く機会があった
今の仕事になってからコラムの原稿をタイプしたり
新聞、雑誌、書籍などかなりの量を読むようになったことが大きい要因だと思う

特にコラムは短文で簡潔にテーマについて伝える必要があるため
かなり参考&勉強になるのだ

コラムがうまい人は論理的思考の方々でいろんな引き出しを持っているので
非常にいい手本になる

私の場合さらに事象を簡潔に要約してサイトやTwitter等の短文で
伝えることをやり始めたことも、かなりいい訓練になっているのだと思う


今日は自分の棚卸ができてよかった
ぶれていないようなので、これまで通りコツコツ研鑽を積んでいきたい


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